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Latest Update 2008/01/29

日立15t スイッチャー

 実車について:日立で製造された15t機です。全国各地の専用線に配置され活躍していましたが、最近では現役での姿を目にするのはかなり稀です。今回のモデルとは多少、形態は異なりますが、矢板渋川では近年までその姿を見ることが出来ました

 模型について:ワールド工芸製 組み立てキット(16番)を素組みしました。喜多車輌製初のHOキット組立作品です。組立過程についてはこちらをご覧ください→喜多車輌blog:日立15t(HO)


 サイドから

背の高いキャブがひと際目立ちます。

通運マークと社名等はMDプリンタによる自作でカールで作成しました。

 

 

 塗装について

 塗装はいわゆる日通色を自家調色にて作成し、ゼブラは黄色と黒で幅2mmのマスキングテープを用い、塗装にてsっ再現しています。

 

 ウェザリング

 塗装後は普段なら半ツヤのスーパークリアで塗装するのですが、今回はウェザリングを行うため、つや消しのスーパークリアで仕上げ塗装しました。
 そして、パステルとタミヤのウェザリングマスターで車体に軽く汚しを行ないました。

結果として、重量感が増し、小さいながらも非常に存在感のあるモデルとなったと思います。

  タキ43000を牽引
大きさがかなり違いますが、ロッドを揺らしながら力強く牽引してくれます。

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