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〜ライト点灯化への挑戦〜
今回の組み立ての技術目標はライト点灯化です。プラキットでも行なったことは無いのですが、今回は頑張って取り組むこととしました。
重連を前提に組み立てましたので、各車とも片側のみを点灯化します。
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上,左 ライトへの穴あけ
導光材を通すための穴を開けます。ホワイトメタル製のため穴あけはとても困難なため、一度0.6ミリのドリルで位置と向きを決めてから1ミリの穴を開け、最後に針やすりで穴の大きさを調整します。
写真でライトの保持に使っているのは小型万力で、ホームセンターで1500円程度で売っているものに、保持をする面にゴム板を張り付けたものです。
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ウェイトの加工
ウェイトはライトユニットと干渉するため一部を切り取っておきます。このときウェイトを取り付けないのも手なのですが、写真のようにすれば遮光を簡略化でき、補重もできるので便利です。
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ライト取り付け状態
集電板はライトユニット取り外しを考慮してガムテープで貼り付けるだけにしました。あまりスマートなやり方ではないのですが、どうせ隠れてしまう場所だし、絶縁を兼ねてこの方法にしました。
前面の遮光板はプラ板に導光材を通す切り欠きを作っておきます。この遮光板はライトを点灯させない側にも、動力ユニット隠しとして取り付けます。
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ライト組み立て
導光材には光ファイバーを利用し、切った断面はライターであぶってレンズ状にしておきます。
ライトは塗装をして、光ファイバーを差し込んでおいてから車体に取り付けます。
車体への固定には光ファイバーとライトケースで屋根板を挟み込むように固定出来ますので、特に接着剤は用いず取り外し等のメンテをしやすくしておきました。
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